解体事業

解体事業

-解体業とは?-

解体業とは、建築物やそれに付随する考察物の全部または一部を解体する建設工事の一種です。
古くなった建物を取り壊すことはすべて解体業に該当します。

解体業には専門の知識や経験が必須です。
間違った方法で解体をすると周辺環境に悪影響や危険を及ぼす可能性があります。

当社では現場調査をしっかりと行ったうえで施工に取り掛かります。

-解体内容-

家屋解体

施工前に周辺を念入りに調査。
解体材の飛び散りや粉塵の拡散を防止します。
安全を優先しながら、効率的かつ短期間な作業を心がけ、工事を進めます。
近隣の皆様と挨拶を交わし、ゴミの処分・樹木の伐採などサービスの充実を心がけています。

内装解体

施工前に周辺を念入りに調査。
解体材の飛び散りや粉塵の拡散を防止します。
安全を優先しながら、効率的かつ短期間な作業を心がけ、工事を進めます。
近隣の皆様と挨拶を交わし、ゴミの処分・樹木の伐採などサービスの充実を心がけています。

コンクリート解体

中高層建築物を中心とした解体工事です。
安全第一に、震動・粉塵を最小限に工事を心がけ、リース事業部と連携しながら大型重機を多数使用し、
損料のコストダウンをはかっています。

架設工事

解体用・改修用作業足場 他
(枠組足場・打込足場・単管足場・作業用ステージ・ローリングタワー・仮囲い・重量サポート・その他)

-解体屋(解体業者)の
失敗しない
選び方のポイント3つ-

失敗しない解体業者の選び方には、
3つのポイントがあります。

POINT.1

法的な対応をきちんととっていること

解体業者が解体工事や廃棄物の運搬・処理を請け負うには、「解体業」の免許を取得する必要があります。
契約する前に、免許や登録番号を確認しておきましょう。
加えて、過去に行政処分を受けていないかどうかも確認できるとベターです。

そのほかにも、解体業者は廃材などの産業廃棄物の処理時には「マニフェスト」という書類を発行して
その写しを施主に提示したり、解体工事後には建物滅失登記の手続きを行うための「取毀し証明書」を発行する必要があります。
こうした対応を渋る会社は法律を遵守していない可能性がありますので、
契約する前に明確に確認をしておくと安心材料になるでしょう。

POINT.2

見積もりが安すぎないこと

解体工事には、人件費、重機の運搬費用、廃材などの処分費用などがかかり、
それらは決して安いものではありません。
企業努力や値引きで多少安くなるところは歓迎ですが、その範囲を超えて安く見積もるようなところは、
不法な手段を用いていたり、あとで追加費用が加算される可能性があります。

少なくとも数社に現地調査・見積もりを依頼しましょう。
ほかの会社と比較して飛び抜けて安い見積もりを出す会社は要注意です。
見積もりの適正価格を判断するのは非常に難しいですが、
見積書の書面を見ながら各項目にどのような内容が含まれているのかを確認することで、信頼できる会社を絞り込めます。

POINT.3

応対がていねいであること

解体を依頼する施主の多くは、解体工事に詳しくありません。
解体工事を行うにあたってはいろいろ質問したいことが出てくるでしょう。
そうした質問にていねいに答え、施主が理解できるように説明してくれる会社には信頼感がもてます。

他方、打ち合わせもそこそこで質問にも答えてもらえず、意思疎通ができないと感じるような会社は、こちらをだまそうとしているかもしれませんし、そうでなくても工事が終わるまでの間にさまざまなトラブルが起こってもおかしくありません。

-悪徳業者に
引っかからないように
注意しよう-

残念ながら、解体業者にも「悪徳業者」と呼ばれるような会社があります。
法外に安い見積もりで施主を契約に引き込んで後に追加費用を請求する、
本当は行わない工事をねつ造して費用を請求する、廃棄物を適正に処理せず不法投棄するといったような会社は、
明らかに施主をだまそうとする意志があります

こんな業者は要注意

見積もり時の現地調査がいい加減で、見積もりが適当、解体工事の知識や経験が不足しており必要な手順をふまない、本来は壊さなくてよかったものまで壊してしまう、近隣への説明・配慮が不足しクレームがくるといった会社は、意図的かどうかはともかく施主が非常な迷惑や被害にあうことに繋がりますので気をつけておきたいポイントです。

そうした業者に引っかからないよう、解体業者の選定は念には念を入れて行いたいもの。そのためには、解体を行いたい時期の3カ月から6カ月程度前に見積もりを依頼するようにして、業者の選定にもきちんと時間をかけられるようにしましょう。

-SOGの解体工事の流れ-

①現場調査

まず、現地調査をします。現地調査をすることで、適正な費用を算出することが可能になります。
現地調査の内容は、主に以下のとおりです。

お立会の上、建物内部を見せていただけると、より適正な費用を算出することができます。

②見積書作成

現地調査に基づき、見積書を作成し、ご提示することになります。

③近隣挨拶

実際に解体工事が始まると、近隣の皆様にはご迷惑をお掛けすることになるので

近隣の皆様にご挨拶・説明をし、ご納得をしていただいた上で工事を行えるようにします。

④引込配管、配線の撤去の手配

ガス、電気などがつながったまま工事を行うと大変危険ですので、
ガス、電気、上下水道、電話の引込配管、配線の撤去の手配をいたします。 

手配後、専門の業者により、撤去を行います。

⑤足場養生の組立

解体工事は、高所での作業が伴うため、まず、足場養生の組立を行います。
通常、木造では丸太を、その他の構造においては単管足場を使用します。
その際、シートや防音シートをかけ、騒音やホコリの排出を最小限に食い止めます。

⑥工作物等の撤去

建物本体から取り外すことのできるものを撤去します。
除去するものは、窓ガラス・ドア・住宅設備・ゴミ等になります。

⑦建物本体の解体

壁、屋根、梁、柱などが残った上屋を解体し、基礎を掘り起こし、撤去していきます。
ここで、ほこりが飛ばないように、水をまきながら作業をします。

⑧処分場受け入れ

産業廃棄物の処分場に分別した廃材を受け入れていただきます。
木材は、チップ、燃料などにリサイクルされます。コンクリートガラは、セメントや埋立などに使われます。

⑨地中障害物の確認

解体終了後、新しく家などを建てるときに最も問題になるのは、いざ家を建てるときに廃材が中に残っていたり、
その下にコンクリートが入っていて、またその部分を除去しなければいけないことです。
このようなことにならないために、
弊社では解体後、もう一度、重機で地面を掘り、地中障害物がないかどうか確認をします。

⑩整地

重機で地面を平らにします。
また、さらに見栄えをよくするために、玉砂利などを敷くこともあります。

⑪工事完了

解体工事完了後の現場確認をして頂き工事完了となります。

SOGは東京・埼玉・神奈川を中心に、法人のお客様はもちろん、個人のお客様からも多くのご依頼をいただいております。
まずはお気軽にご相談下さい。